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2016年1月執筆
目次
「これを食べたら医者はいらない」
みなさんにとても勧めたい本があります。それは私が自然食材を売っているお店を探していた時に偶然見つけた本でした。
その本には“夫がガンで余命2カ月と言われて、半年で奇跡を起こした”と書いてあったんです。
その内容は、日本の伝統的な食文化で健康な体を作るという考え方“食養”を6年続けた結果、医師から「完治したので、もう病院に来る必要はない」と言われるまでになったという目からウロコの話でした。
その言葉に心惹かれて、読んでみることに……読んでいくと、胃下垂・花粉症などを治した食事、食事で放射能に負けない体を作る方法などが紹介されていて、“不健康なものを食べているから不健康になる”、“私たちの体は食べ物からできている”という考え方も書かれています。
余命2カ月の人が実践した食事とは?
「余命2カ月」と言われた人が実践した食養が肉、卵、牛乳、乳製品を一切やめ、日本型のご飯とみそ汁を基本とした一汁一菜(いちじゅういっさい)の食事に、玄米の黒焼き茶、マコモのお茶と梅干しの黒焼きを、朝、昼、晩と必ず飲むとなっています。
この黒焼き、自分で作るには時間もかかり材料を揃えるのも大変だと感じました(笑)
なので、本に紹介されていた薬膳煎餅「元気」を食べてみました!こちらが注文したおせんべいです!↓和室で写真撮ってみました。
薬膳煎餅「元気」をさっそくゲット
黒焼き煎餅:ほのかに炭の味がして香ばしい
薬膳寄せ:味が薄くて少し食べにくい感じがした
煎餅を 買いたい人はこちら→ヘルシーショップらぽーむ
「病気の問屋」のような人が実践した食養
次に、ものすごい花粉症で、腎臓も悪く、胃下垂もある「病気の問屋」のような人が実践した食養。
それは果物、生野菜、甘いものをやめ、毎日土鍋で玄米を炊き、梅しょう番茶を飲むことでした。
そこで、梅しょう番茶を作り、飲んでみました!なんでも良いと思ったら実践です!
追記:今、土鍋でご飯炊いています。
詳しくはこっちのブログ→【土鍋で簡単に米を炊く】ご飯が毎日おいしい!
梅しょう番茶の作り方
- 梅干し1個の種を取って、割りばし3本で梅肉をつついてつぶして練る。
- しょうゆ小さじ1杯を入れる。
- ショウガのおろし汁2滴を落す。
- 熱い番茶を注いで飲む。
簡単に作くれて体が温まり、胃にも良い気がするので続けたいと思います。味も意外に美味しいです。
マクロビオティックと食養は一緒?
※マクロビオティックと食養は違うものと考えていました。
そこで調べてみると、桜沢如一(海外ではジョージ・オーサワ)がマクロビオティックの創始者で「食養」という考え方を世界中に広めたことがわかりました。
著者の若杉友子さんは、桜沢如一の奥様である桜沢里真さんから、食養料理を習っていたんです。
若杉友子さんの本「これを食べれば医者はいらない」に食養の知恵がたくさん載っています。
若杉友子さんの本をお探しの人はこちら↓
これを食べれば医者はいらない