2016年1月執筆→2019年8月修正・加筆
私は今から3年くらい前に生理用ナプキンを高分子吸収剤不使用のナチュラムーン(Natura Moon)というブランドに変えました。
きっかけは母に「人間の生殖器は悪い物質を最も吸収してしまうところだよ」「これだけは早く変えてしてほしい」と言われたのがきっかけです。
すぐにオーガニックナプキンを調べて見つけました。どうやら日本ではほとんどオーガニックのナプキンはないようです。
私はそんなに都会に住んでいるわけではありませんが、近くのショッピングセンターでナチュラムーンのナプキンを見つけました。
目次
高分子吸収剤不使用とは?
ナチュラムーンの袋には丁寧に「高分子吸収剤とは 水分を吸収するとゲル状に固まる石油化学合成品です」と説明されています。
どうやら石油で出来たナプキンや紙おむつにはダイオキシンを発生させる塩素が入っているらしく、体に害があるそうです。さらにケミカルナプキンは不妊症や子宮内膜症の原因となるとのこと。
赤ちゃんは毎日紙おむつを使っているから、危ないですよね。
母に聞いたら、私は布おむつで育ったそうなので、安心しました。(ありがとう!)
ナチュラムーン(Natura Moon)って?
ナチュラムーンの誕生のきっかけは開発者の平田真子さんが「安心・安全な生理用ナプキンがほしい」と思うようになったことからだそうです。もともと布ナプキンが好きでしたが、外出時には不便だったことから生まれたアイデアでした。
ナチュラムーンの公式ホームページによると、
ナチュラムーン最大のこだわりは、トップシートに「天然コットン100%の不織布」を使用し、一般の生理用ナプキンに使用される高分子吸収材(ポリマー)を不使用
ナチュラムーンのトップシートには、お肌と地球環境に優しい過炭酸ナトリウムによる酸素漂白を採用しました。過炭酸ナトリウムを使用すると、漂白後は成分が酸素と水に分解されるため、人体や自然環境への影響がありません
とても安心できそうですね。
私の愛用ナチュラムーンのナプキン
私が愛用しているナチュラムーンのアイテムを2つ紹介します。
■ナチュラムーン 生理用ナプキン [羽付き 多い日の昼用]
昼用には羽つきを使っています。しっかりとパンツと固定してくれる羽つきがおすすめです。
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ナチュラムーン 生理用ナプキン 多い日の昼用 羽つき(16コ入)【イチオシ】【100ycpm】【ナチュラムーン】
■ナチュラムーン 生理用ナプキン [羽付き 多い日の夜用]
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なぜか私の近所ではこの夜用の羽付きが売っていないので、困ります。つけ心地はとてもいいです。羽つきではないナチュラムーンの商品も使ったことがありますが、やはり羽つきの方が安定感があります。
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ナチュラムーン 生理用ナプキン 多い日の夜用 羽つき(10コ入)【イチオシ】【100ycpm】【ナチュラムーン】
ナチュラムーン(Natura Moon)を使用した感想・レビュー・口コミ
正直、使ってすぐに普通のナプキンと違うと気付きました。
最初に普通のナプキンにあるフィット感がなくて、漏れるんじゃないかと不安になりました。
すごくサラっとしています。
しかし、そんな心配もすぐに感動に変わりました。
ナプキンについている血が鮮やかで、匂いも以前よりもきつくありません。普通のナプキンは長時間経つと血の色が黒っぽくなって、匂いが臭いと感じてましたが、このナプキンは全く違うとすぐに実感できました。
久しぶりに普通のナプキンを使ってみたら、匂いがかなり酷かったので、気のせいではありませんでした。
私は生理が来た日をスマホのアプリに記録していて、基本的に生理周期が37日くらいで長かったのですが、このナプキンを使い始めてから30日間でぴったり来るようになってびっくりしました。しかし、最近は37日周期に戻っています。最初だけだったのかもしれません。
最近は布ナプキンもあるので、それもいつか使ってみたいなと思っています。