2017年3月執筆
人参りんごジュースを飲むのをやめて1ヶ月経った頃から、顔に小さなイボが出てきてしまいました。
そこでイボの治し方を色々と調べてみたら、ひまし油と重曹で”カソーダ”というものを作って顔につけると、イボが取れるということを知りました!
カソーダのブログ記事はこちら↓
そして、どうやら、ひまし油にはカソーダ作りだけでなく、ほかにもたくさんの効果があるそうで、もっと詳しく調べてみることに。
人参りんごジュースをやめてからは、顔にイボができただけでなく、背中の痛みや感覚の無さなど、もともと何十年も前からあった症状が少しづつ戻ってきて困っていたんです。
ひまし油の代表的な使い方は、エドガーケイシーの”ひまし油湿布”というもので、この”ひまし油湿布”の効果は人参りんごジュースに劣らない感じを受けて、やってみることにしました。
なんとか人参りんごジュースの代わりになるものを見つけたいと思っていたところに”ひまし油湿布”を見つけて、心が躍りました。
目次
ひまし油湿布の実感
- 1回目は全身がピリピリ、ザワザワする。特に上半身と頭。
- 肩こりや首こりが和らぐ。
- 体の痛みが取れる。
- ひまし油湿布をしている最中に胃腸がよく動く。
- ひまし油湿布をした日は便通が半端なくいい。
- ひまし油湿布の最中に爆睡してスッキリする。
- 体温が高くなる。
ひまし油湿布をしない方がいい場合
- 重篤な病気にかかり治療中、手術直後は医師に相談する。
- ひまし油湿布をしたことで、急性の症状が出た。
- 高熱があって、体力を消耗している時。リンゴダイエット中(ダイエット前に湿布を行なっておく)
- 湿布をする部分に開いた傷口がある。
ひまし油のやり方
用意するもの
- ひまし油 500ml
- フランネル(リードキッチンペーパー) 3〜4枚重ね
- オイルカバー
- 温熱ヒーター
- 体に巻きつけるヒモorベルト
- 重曹 大さじ大盛り 1杯
- お湯 500ml
- オリーブオイル 小さじ1〜3
- 洗面器
- キッチンペーパー(安いもの)orタオル
- 必要であれば汚れてもいいタオルをもう一枚
1、準備:シップを作る
防水シートの上にフランネル(3〜4枚重ね)を置き、ひまし油を200〜250ml注ぐ。
メモ…フランネルの代わりにリードキッチンペーパーでもいいですが、効果を実感するには、ひまし油をたっぷり使った方がいいので、ひまし油をたっぷり含ませたフランネルの方が良かったです。
体調がいいときは節約のためリードキッチンペーパーにしています。
2、加熱:温める
解毒の臓器である肝臓や大腸あたり(右側の肋骨の下部あたり)を覆うように湿布をあて、温熱ヒーターで1〜1時間半温める。
1〜1時間半そのままリラックスし、できればキリストの御手で癒しを受けているようなイメージで行う。(テンプルビューティフルでそう書かれています)
ポイント…湿布中は横になって瞑想するなどゆったりし、テレビや賑やかな音楽は避けます。私はヒーリング音楽を聴いていました。
3、仕上げ:拭き取り
湿布を外し、重曹を溶かしたお湯にキッチンペーパー(タオル)を浸して拭き取る。(お湯500mlに重曹大さじ山盛1杯)
体から出た酸性の毒素を重曹のアルカリが中和する。
3日目を終えたらオリーブオイルを小さじ1〜3杯を飲む。
メモ…私は保温のできる水筒に重曹を溶かしたお湯を用意しておきました。洗面器にキッチンペーパー(タオル)を入れて用意しておくと便利。
基本は1〜3を3日間、連続して湿布を行い、残りの4日間は休みます。これを3週間行い、1週間休むというサイクルで、日数やサイクルは体調に合わせて加減します。ただし身体が自らを再調整するため「湿布をしない日」を必ず作りましょう。
ひまし油の湿布は1日の一定の時間に、1時間〜1時間半で行うのが標準であり、最も効果があると言われています。
私はこのサイトを参考にしたので、さらに詳しいやり方はこちら→ひまし油湿布のコツ
注意すること
- ひまし油は衣類や布などに染み込むと、なかなか取れない。
- 生理中に行うと、生理不順になることもある
- 3日目を終えたら必ずオリーブオイルを小さじ1〜3杯飲む。私は忘れそうになるので、3日間飲んでいます。
- ひまし油湿布を昨年の11月から毎月してきましたが、私はひまし油を拭き取るのにキッチンペーパーの安いものにしています。タオルを洗って使っていると油を排水口に流しているようで、回数を重ねていくと排水パイプの詰まりが気になるからです。
妊娠中、子供や高齢者などの方はこちらでもっと詳しく→新版 エドガー・ケイシーの人生を変える健康法
ひまし油湿布のセット(私はBセット購入)→テンプルビューティフル