「エドガー・ケイシー療法のすべて2」を読むきっかけ
これまで様々ながん治療の本を読み漁ってきましたが、また新たな仲間が増えました。
ちなみにこの本の正式タイトルは「成人病からアンチエイジングまで完全網羅! ホリスティック医学の生みの親 エドガー・ケイシー療法のすべて2」(光田秀著)だそう。
この本を読むきっかけは、今年5月にエドガー・ケイシーの映画『リーディング エドガー・ケイシーが遺した、人類の道筋。』を観てから詳しい療法が知りたくなったからです。
こちらのブログに詳しく→【感想】エドガー・ケイシーの映画『リーディング』を観に行った!
ちょうどその時、娘が「体にシコリがある」と心配していたので、すぐに「ひまし油湿布」をするべきだと思って、娘もひまし油を始めました。娘は私がひまし油をやっていたのを知っているので、特に抵抗なかったです。
娘が心配そうだったので、詳しい情報を聞くために、いつもひまし油を買っている「テンプル・ビューティフル」の無料相談をお願いしました。その時に読むよう勧められたのが、「エドガー・ケイシー療法のすべて2」だったんです。
驚きの内容
この本を書いた光田さんは、NPO法人日本エドガー・ケイシーセンターの会長でケイシーの研究・翻訳・著述・講演をしている方。
この本には光田さんが「エドガー・ケイシー療法のすべて」の講座を開いて話した内容が書かれていて、質疑応答や実際に悩んでおられる人の話などが含まれていて、具体的に参考になると思いました。
ケイシーに感動した光田さんが、この療法の研究に40年近くの情熱と努力を注ぎ込んできたことは並み大抵ではないと思います。
本の内容に驚いたことが2つありました。
1つ目
今ではがんの代替医療と呼ばれているものの多くが、ケイシーのリーディングによるものじゃないかと思えることが書かれていること。
2つ目
私が聞いたこともない機器や物が紹介されていて、それを実際に取り入れたがん治療を受けられるクリニックや治療院があること。 本に詳しい情報が書かれています。
がんの原因の血液の劣化4つとは?
さらに本の内容を少し紹介すると、がんの原因は血液の劣化で、血液の劣化には4つあると言っています。
1.酸・アルカリのバランスが崩れて酸性過多になること。
2.血液中の老廃物が増大すること。
3.血液の凝固力が低下すること。
4.酸素の供給能力が低下すること。
この4つのことを自覚して、そうならない生活をすると高い免疫を保つことができ、すでに行なっているがん治療にも有効的に働くようです。この4つの維持の仕方や高め方を具体的に知ることができます。
姿勢は健康に大きな影響を与えている
それから意外に思ったこと。食事療法や毒素排泄法はよく聞くんですが、姿勢を正すことが極めて重要だということは初めて知りました。
というのも、筋骨格系がひずんでいることで神経の流れもひずませ、それががん化を招いていることがあり、場合によっては筋骨格系を整えるための整体が必要になることがあるからだそうです。姿勢が悪いと、様々な面で健康に悪影響を与えているんだそうです。
その他の癌治療情報
さらにこれも初めて聞いたんですが、「フラーレン・フォトセラピー」という療法は、がんがすでに相当進行している場合に必須の治療法だそう。このやり方も詳しく説明されています。
その他に、ビーフジュースの作り方と注意も載っているんですが、本当に肉のビーフで作るので信じられませでした。読んで初めて知りましたよ。
もちろん、ケイシー療法でよく知られている「ひまし油湿布」や「オオバコ茶」についても書かれていますし、「リーディングに見られるがん治療一覧」も載っているので、心強く思いました!
私も実際にひまし油をやっているので、興味ある方はこちらを参考にしてみてください↓ 【ひまし油湿布実践】体の痛みがなくなった!
この本に書かれている療法には普段から予防のためにできることがあったり、少し体調が悪い時にやれることがあったりするので、がん治療の助けになることが見つかるかもしれません。
アマゾンで購入できます↓今回紹介したのは2ですが、私は1も読んでいて、3は10月31日に発売されます。 成人病からアンチエイジングまで完全網羅! ホリスティック医学の生みの親 エドガー・ケイシー療法のすべて2