がん予防やがん治療のブログを始めて3年くらいが経ちました。
世界中で多くの人々が日々がんと闘っています。
今回はMedical News Todayが紹介するがんと闘うのに効果的な食べ物を7つ紹介します。
解説も入れるので、これを読めばなぜがんに効果的なのか分かると思います。
りんご
「1日1個のりんごを食べれば医者はいらない」ということわざがあります。
りんごにはたくさんのポリフェノールが含まれていて、ポリフェノールは炎症、心血管疾患、感染を予防する効果があるんです。
研究者によると、ポリフェノールはがんや腫瘍と闘う特性も含まれているんだそう。
ベリー類
ベリー類はビタミン、ミネラル、食物繊維です。
ブラックベリーなどに含まれるアントシアンは大腸がんのバイオマーカーを下げる効果があったとのこと。さらにマウスの実験でブルーベリーが乳がんの増殖を防ぐ効果をもたらしたそうです。
日本でベリー類は手に入りにくく、高いですが、ベリー類はとても体にいいです。
アブラナ科野菜
ブロッコリー、カリフラワー、ケールなどはビタミンC、ビタミンK、マンガンを含んでいます。ある研究によると、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンが、がん細胞の増殖を妨害し、大腸がんの細胞を死滅させる効果があるのだそう。
さらにスルフォラファンと豆類に含まれるイソフラボンの一種ゲニステインのコンビが、乳がんの成長を阻止する効果があるとのこと。
スルフォラファンはがんの細胞を増殖させるヒストン脱アセチル化酵素も阻止する役割を持っているだとか。1週間に3度から5度のアブラナ科野菜を摂るのががん予防に一番良いそうです。
にんじん
にんじんはビタミンK、ビタミンA、抗酸化剤が含まれています。にんじんにはかなりのβカロチンが含まれています。βカロチンはあのオレンジ色の物質です。
最近の研究結果によると、βカロチンは免疫力をサポートし、どんなタイプのがんを防ぐ効果があるんだとか。
8つの研究で、βカロチンが乳がんや前立腺がんのリスクを下げる効果があるそうです。
さらににんじんを多く摂取すると、胃がんのリスクを26パーセントも下げることができるとのことです。
このウェブサイトでも紹介してきましたが、人参りんごジュースをこれまでたくさん飲んできて、さまざまな効果を感じられたので、ぜひこれらの記事も参考にしてください。
【世にも美しいガンの治し方】というすごいサイトに出会った!
【40日間実践】人参リンゴジュースと生姜紅茶をやってみた!
【人参リンゴジュース】効果はあるのに体に合わなかった
【結果報告】人参リンゴジュース、10か月の変化とは?
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【飲み始めて3年】人参リンゴジュースは太ることが分かった
多脂魚
がんになると菜食主義になった方がいいと言われますが、このサイトではサーモン、サバ、アンチョビがいいと紹介していて、これらの魚にはビタミンB、カリウム、オメガ3脂肪酸が多く含まれています。
ただ、新鮮な水で育った魚がいいそう。新鮮な水で育った魚は53パーセントも大腸がんのリスクを減らしてくれるんです。
さらにこうした魚のサプリメントを1週間に4回摂取する人は63パーセントも大腸がんのリスクを減らすことができるそう。
クルミ
がん治療に効果的だとして有名なナッツ類。全てのナッツ類が、がん予防の効果があるそうですが、クルミは特に強いそう。
どうやらクルミに含まれるペドゥンクラジンがとてもいいとのこと。腸内で作られるウロリチンには抗酸化性があるそう。
また、マウスの実験でクルミとクルミ油を摂取したマウスの方が、植物油を摂取したマウスよりも腫瘍抑制遺伝子を多く含んでいたという研究結果が出ています。
豆類
豆、エンドウ豆、ヒラマメはがん細胞を増殖させるリスクを下げる効果があるそう。
14つの研究で、豆類を多く摂る人は大腸がんのリスクを下げることが分かっています。
さらに豆の繊維が乳がんのリスクを下げる関係性もあるとのこと。
豆繊維を日常的に多く撮っている人は20パーセントも乳がんのリスクを下げるという研究結果も出ています。
サプリメント
ビタミンA、C、Eや、このリストに載っているフロレチン、アントシアニン、スルファラファンはサプリメントで摂ることも可能です。
ちなみにこの22種類の野菜とスーパーフードとして有名な「モリンガ」、 天然の高級食材「アナツバメの巣」を配合したサプリはオススメです↓