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2017年6月執筆
IHクッキングヒーターにした理由
今から9年半前にガスコンロからIHクッキングヒーターにしました。
当時85歳だったおばあちゃんが、簡単な料理やお湯を沸かすのに安全で安心だと思ったからです。
おばあちゃんは腰が曲がっているので、ガスコンロで顔や髪の毛が燃えるんじゃないかと心配でした。
実際、点火した時に髪の毛とマツゲが焦げたことがあって、IHクッキングヒーターに変えたんです。
でも、おばあちゃんには使い方が分からず、慣れるのに時間がかかり、熱くなっているか触ろうとして何度か止めたことがありました。
それでも半年もすればちゃんと使ってくれ、私が仕事で留守にするときでも安心できました。
IHクッキングヒーターが苦痛になった
ところがIHクッキングヒーターが苦痛になってきたんです。
2年前に仕事を辞めたのをきっかけに、料理を三度三度作るようになったあたりから鍋の音が気になりだしました。
私が気になる鍋の音というのは、IHと鍋が触れて振動しているブゥ〜ンブゥ〜ンと小さく鳴る音。
夕食の支度が一番辛くて頭痛や肩こりに悩まされるほどでした。
5年以上もIHを使っていて何もなかったので不思議でしたが、そのまま1年間は我慢していました。
IHが不調の原因？ガスコンロに戻すことに
あまりにも頭痛が治らず、旅行や出かけた日には頭痛がないので、IHについて調べてみることに。
IHで体調が悪くなることがあるらしいと知りました。
ちょうどその頃、土鍋でご飯を炊いて食べたいと強く思っていたこともあり、体調と美味しいご飯のためにガスコンロに変えました。
ついでにガスオーブンもつけたので高い買い物になったと思いましたが、今では良いことがたくさんあり高くはなかったなぁ〜っと思っています。
写真が我が家の新しいガスコンロです！色も上品なピンクで気に入っています！
(おばあちゃんも90歳を超え、台所に立つことがなくなったのも変えるきっかけになりました)
土鍋のブログはこちらから→土鍋で簡単にお米を炊く、ご飯が毎日おいしい！
ガスコンロに変えてよかったこと
・夕方のひどい頭痛や肩こりがなくなった。
・IHで使いづらかった土鍋で料理ができる。
・火加減がしやすい。IHの火加減は焦げやすかった。
・IHで卵焼きを作るのが難しく感じたが、卵焼きがキレイに作れる。
・アーユルヴェーダの白湯が作れる。
最強の白湯のブログはこちらから↓
【Rinnai】”料理好き”のための実力派コンロ「Vamo.（バーモ）」
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ちなみにこれがクッキングヒーターだった時の台所です↓
